最近ヨガの先生と話すこと

昨年から高齢者向けのヨガに参加し、変形性膝関節症の痛みが驚くほど軽減されている、もちろん個人の感想ですが「とっても良い」

軽い動きのヨガなら面白いですね。スピリチュアル好きの僕の波長とも合っていて、インストラクターの話も面白い。宇宙の話、神の話、高次元の話、など、一つ間違うと胡散臭い宗教観になってしまうけれど、俯瞰して話を整理すると、人生訓としても面白いように思います。

最近知ったインストラクターは「自分の思った事が、現実を作る」なんてブログを書いているくらいで、寺社やパワースポットにも興味を持っておられます。彼女は、あまり人の話を聞きませんが、ポジティブな考え方と行動力で人生を好転させた人です。
ヨガの根本は「心を抑制すること」らしいので、「話を最後まで聞け」なんて怒るのは野暮ですね。般若心経の「色即是空」にも通じるようで、瞑想や坐禅も同じところにたどり着こうとしているのでしょうか。知りませんけど。。。

この数年、寺社仏閣を巡り、ヨガと出会い。
まるで、自分で宗教起こしそうな勢いです( ・∇・)

9月1日は伊邪那美命を訪ねていた

数年前に伊邪那美命の御陵と云われる神社をお詣りした時に、偶然、出会った女性から「〇〇だからお越しになったんですね」と、言われたけど、キョトンとした僕に「9月1日は〇〇ですからね」と、説明して頂いた。

〇〇を覚えていない。

ただ、伊邪那美命に導かれたような気がする、なんて考えるのは、国開きの神様に失礼か?

今日、言う事では無いのかも知れないけれど、来年の今日は、伊邪那美命を訪ねたい。
沖縄旅行以外の全てに優先させたいと思う。

84.8最初に御朱印を頂いたのに、行けていない普天間宮

僕が御朱印の存在を知ったのは、結構、最近で、ここ数年のこと。
当然、御朱印を頂くためには、御朱印帳が必要なのだけれど、文房具屋で買うのか?神社で売っているのか?

調べてみた。

文房具屋で売ってた。
神社でも売ってた。

だから、普天間宮の御朱印に決めた。いや、普天間宮の御朱印帳で始めたかった。でも、沖縄に行く機会がなく、仕方無しに、直接、普天間宮に連絡したら、ご親切な神職が送って頂けることになり、嬉しくて舞い上がって、到着を心待ちにしてた。届いたものは美しくて、日付のない普天間宮の御朱印を最初のページに施してくれていた。感激、感謝、感動。

それから、何年か経ち、既に御朱印帳は埋まり、2冊目に入っているけれど、未だに日付の入った普天間宮の印は頂けていない。
申し訳ないなら寂しいやら。
神様相手に、うかつに約束できませんが、早く御参りしたいと思っています。

いや、来月はいきなりで、いや、無理でしょう、いや、嫁に聞かないと、いや、可能性はゼロではないか。

85.1猿田彦大神は謎が多すぎる

昨日、猿田彦大神は沖縄のサダル神で太陽神だと言いましたが、見たわけではないので、ネットで仕入れた情報です。
ネットの中では自称他称の学者さんが多く住んでいて、自説が正答であると確信して書くものだから、調べれば調べるほど、謎が深まってしまいます。誰も見た事のない世界ですからね。

おそらく、文献や伝承に自身の経験や知識による考察を加えて仮説を幾重にも組み立てていく作業の果ての確信だと思いますから、的外れな記述はないと思います。

ですから、僕も先人に倣って、色々と調べた上で経験と記録を吟味したいと思いますが、真実は必ずしも必要ではないのかなとも思っています。

伊勢は伊勢に、大神は大神として敬われる事が、民衆の言霊となって、歴史を正当化してると思います。何万人も何百年も続いたら、神様も「じゃ、そっち行くわ」とか、言いそうで。

それとは別に、知りたい欲が謎を追わせますね。

85.0猿田彦大神が沖縄から渡来したという話もあるらしい

鈴鹿に椿大神社という立派な神社があるのですが、この「椿大神」は導きの神、道開きの神として有名な猿田彦大神の事でした。境内には、伊勢の猿田彦神社と同じく、天岩戸事件で有名なアメノウズメを祀った神社もあります。
岩戸で踊った絶世の美女……見たことはないけど、たぶんグラマラスな美女を娶った赤ら顔で大きな鼻を持つと伝わる神様です。

昔は意識しなかったのに、何かとここ数年、ご縁を感じる神様で、鈴鹿まで行ったのも、そこが総社だと知ったからです。

驚いたのは、この道開きの神様が沖縄で信仰されるサダル神だとする説がある事。サダルとは「先導」を意味する言葉でサダルが大和訛りで猿田彦と当てられたとしています。訛ってる?と、思わなくもないですね。
また、神の島で行われる神事には稀な男神として現れるそうで、ティダガーミとも伝わります。ティダは太陽のことですから、猿田彦神は太陽神であると。

気にかかる神様が、ティダ神だったり沖縄渡来なんぞと知ると、つい深く関わりたくなってきます。更なる謎は神宮にも続くとか、それはまたの機会に。

しむじょうの沖縄そばを食べて末吉宮にお参りしたい

古民家のような店内は趣があるだけでなく、出てくる沖縄そばも上等な味だった。
かやくご飯に見えたのはジューシーだったかな?記憶が曖昧でどんなそばって説明もできないけれど、店の雰囲気も相まって美味しかった想いが残ってる。
何より、末吉公園が近くで駐車スペースに困らなかった。

しかも、少し歩くと末吉宮だ。
季節によってはハブ避けに木の棒を振り回しながら行きなさいと教えられたのが怖いけれど、行く甲斐のあるお宮だった。
前回はちょうど宮司さんも波上宮からいらしてらして、何かとお話も頂けた。

そろそろ、計画しても怒られない時勢でいいかな?