都会で働くと言う事

就職したと子供たちに話した

「どこで働くんですか?」「大阪の駅前にある高層ビル」

小耳に挟んだ孫が叫ぶ

「爺ちゃん!凄いな!大阪駅の前って大都会やんな!凄いなー大阪駅って、大阪で一番凄いんやろ!」

何が凄いのか分からないが、尊敬してそうなので特に何も言わない。

続けて孫が叫ぶ

「お給料とか凄いんやろ」

おい、なぜ笑っている?その目の輝きは何だ!

まぁ、どうせせがまれたら買ってしまうけどね。

神様のお下がりでもキツい

我が家の玄関には男前のシーサーが鎮座している
節分には豆撒きをしながら
シーサーにも御礼方々数粒の豆をお供えする

供えたのが節分の日
今日は20日

突如、妻が部屋に入って来て言う
「お下がりやから、食べなあかんで」
何のことかと差し出されたものを見ると大豆

「シーサーさんの豆を捨てる訳にいかんやろ、食べて」

「お前は!食べへんのかい!」と言ったら

4粒食べたと言う。
差し出された豆は3粒だ。

「ぐにゃぐにゃしてて、食べにくいで」

その通りの食感で気持ち悪い・・
蒸している途中で口にするようなグニャり感

『この3粒でお腹が痛くなりませんように』

来年は、シーサーに供えたりせずに普通に撒こう。。

インターナショナルな道頓堀

大阪ミナミをうろつくと、大阪弁が飛び交うタイガースの街って感じがしたものだけど、昨日は大阪弁が聞こえない。

切れ長メイクにオシャレな格好をした四人組が横一列で歩いて来て、すれ違いざまに聞こえたのは韓国の言葉だった。
赤いパンツに大きなサングラスの女性は中国の言葉に聞こえる。
街ゆく声に日本語は、お店の呼び込みくらいだ。

「このカニ凄いね」 おっ!日本語だ
「ほんとう、結構デカいじゃん」 大阪弁じゃない

カッコいい標準語は大阪弁よりインターナショナル寄りに聞こえた。

良い子に違いない

向かいの座席に20代前半に見える女性。彼女の隣の空いた席に60代と思しきオバサンが座ると、少し嫌そうな顔を見せた。

オバサンは座るなり彼女に話しかける

若いなー、素足出してるやん、寒くないの?

可愛い彼女は、突然話しかけられて驚いていたが、キチンと笑顔で返事をした

オバサンは話を続ける。大阪のどこにでもいるような話好きと見えるが、彼女にとってはストレスに違いない、のに、笑顔を称えたままだ。

次は乗り換えの多い駅

次は最大のターミナル🚉

オバサンは降りないし、彼女も降りない。二人の周囲はどこにでも座れるくらい空き出したけれど、2人の距離はそのままだ。

彼女はイヤホンをつけてスマホを覗くけど、時にオバサンは気に介さず話しかける。それでも、相槌を打つ彼女。

きっと彼女は良い子に違いない。早くどちらかが降りる駅に着けばイイね。