古謝美佐子キヨサクの二人唄会2

例年なら2部構成でゲスト唄者も多いのだけれど、今年は休憩中の密を避ける意味合いから1部構成で、客席も格子柄で半分以下の入り。客席の反応も薄くて演者もやりにくい環境だったけれど、高めの年齢層の観客もマスクを二重にしたり沈黙を貫いたり、ここでコロナを発生させてなるものか!の一体感が漂っていた。開演できて嬉しいのは、古謝さんも観客もお互い様という気概があふれていたなぁ。

唄はもちろん素晴らしく、伸びやかで力強く、突き刺さるようで包み込まれるような歌声がホールに響き渡る。何ヶ月も唄会を出来なかった声とは思えない古謝美佐子に涙が誘われる。

でも、最初は何処のオバさんかと驚いた。いや、トレードマークとも言うべき長い髪がない。ショートヘアのパーマをあてたオバさんだもの。頭の上に髪を束ねて巻く琉球髪は結えないでしょう。シャンソンを歌うようないでたちで琉球民謡を歌い上げる古謝美佐子。諭すようなご主人にコジャミーが言い放った。

アタマで歌うわけじゃないさ。

そら、そうだ。水着で歌っても黙らせる力を持ってるだろうな。いや、絶対に見たくはないけれど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA