16ゲーム投げると言うこと

よくセンターに顔を出すマイボウラーなら16ゲームくらいと言うだろうが、それは世間の感覚では無いと教えてあげたい。僕より年配の男性でも女性でも、それくらい投げる方もいらっしゃるけれど、それは世間の感覚では驚かれるゲーム数だ。

よく、2ゲームや3ゲームで握力がないだの、腕が痛いだの言うのは、単に多く投げられる投げ方をしていないだけ。60歳を超えた僕ですら16ゲームを消化したのだから。

でも、疲れない投げ方ではなかったようで、朝から指が痛い、足が痛い、肘が痛い。

同僚に16ゲームを投げたと言うと、世間通りの反応を返してくれるから、ささやかな優越感を持ちたい僕は周囲に話すけれど、他人にとってはどうでも良いことだ。

僕にしても、打ちっぱなしで1000球打ってきた、と、言われても「凄いな」と言うものの、さほど関心も、凄いと言う気持ちも無いのだ。

本当に凄いとするならば、16ゲーム投げて、アベレージが200点を超えたなんて、言う場合だ。
え?僕のアベレージですか?それはソレ、数ゲームは練習しながら投げてたから、回転を確かめたり、助走をつけなかったり、半分以上は本気で投げた訳ではないから、なんて、言い訳ばかりさせて下さい。

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