自宅介護の限界かな?

沖縄を軸に、ボウリングの話や日々の想いを書き連ねてきたけれど、介護の話もシリーズに入りそうです。

要介護3と要介護1の夫婦を妻はもう10年近く世話をしている。もっとも、介護の程度は10年前から進んできた現在だ。ほぼ毎朝、両親の元へ行き着替えや身の回りの用意を整えてデイサービスに送り出す。妻の疲労が限界に近づいている、次に家族が何をできるか、助けるか、考えていこうと思います。

プライドと忖度と爺ちゃん

6歳になったばかりの孫とパワプロを一緒にやったらコントローラーが壊れていた。そこで、設定をいじくり倒して、はじめての野球ゲームを楽しんでいたら、子供の飲み込みの早さに驚くやら嬉しいやら。

でも塩梅が難しい。差が大きすぎたのか、3回で24-0なんてスコア。で、相手の投球と守備レベルを上げると1-0の辛勝。負けたら辛そうだけれど、大勝すぎると飽きるのが早い。

孫のプライドを保ちつつ、いつまでもゲームに飽きさせず、勝って気持ちよくさせるように、僕の忖度の腕の見せ所やね。

遙かなるルーツ

親父の叔母さんと言うから、僕らからすれば少し遠い関係の親戚になるけれど、その時代からすれば沖縄の女性が東京の大学に進むと言う才媛だった。直殺、お会いした事もあるらしいけれど、全く記憶に留めていない。もちろん、随分と前に故人だ。

その遠い叔母さんの残した家系図の写しが手元に来た。僕らの名前が最下部に記載されている。二代や三代どころじゃないけど、よく見ると長男だけの系譜とも見える。

いずれにせよ、僕らの遙かなるルーツがそこにはあって、最上部には古代の王の名があった。荒唐無稽かもしれないけど、いつか掘り起こしてみたいな。

中秋の十五日

陰暦で行事を行う沖縄では、毎月1日にヒヌカンさんへ家内安全などを祈願し15日に感謝を伝えると聞きます。ある地域では旧暦8月15日にあたる中秋には門中が集まり満月を背景にヒヌカンさんへ五穀豊穣や家内安全等の感謝と翌年への御願を行うそうです。

昔から、中秋の名月が大好きでワンカップ片手に見上げたものですが、家族や親兄弟が寄って神様に御礼申し上げるなんて素敵じゃないですか。ルーツを持つだけの何も知らない関西人ですが、急に母や妹を連れて玉子焼を食べに出かけました。名月を見て家族恋しくなったのでしょうか。

結果的ダイエット

帰ったら何やら息子と妻が不穏な雰囲気。言い争いに参加する気もなく、傍観していたが、終わりそうもない。なら、おざなりになっているジムに行く事にした。

夕食も食べずに、たっぷり2時間の運動、息子にLINEして、久しぶりのサウナも快適。帰るとキチンと布団を敷いてくれている。クーラーの効いた部屋で眠りに落ちる頃、息子と妻のゲームを挟んで笑い声が聞こえる。

いつもと同じ朝食をいつもと同じように出す妻。夕食を抜いて運動したなんて、結果的に効果的なダイエットだ。

毎回は、やめて欲しいな。

前触れ?

後にして思えば〜なんて言い方をする時は結果を知ってからの言い訳じみているけれど、良いことも悪い事にも同じセリフを使う。

なんらかの前触れに注意を払うか意識しないか。

昨日、車をバックさせた時に後ろにいた妻に怪我をさせる所だった。3年前にも同じような事があったのを思い出した。守護霊様でも守護神様でも天の神様でも大事に至らなかった事に感謝します。でも、3年も開くと予兆も忘れてしまうから、3度目も事故らないようにお守り下さい。