ゆしどうふ

「ゆしどうふのそばも美味しいやろうね」

兄に話しかける

『いや、実は俺な、ゆしどうふが苦手なんや』

兄の答えに意外な感じがした

「朧豆腐やで、熱々の出来立てなんかサイコー」

『出来立てなんて、余計に味がキツそう』

兄は嫌いな理由を続ける

『俺は酒が飲めないからな』

そういえば、以前、コーレーグースをかけすぎて困っていた

「そりゃ、かけるのを調整しいや。フワフワで優しい味になるよ」

『確かに柔らかいけど、フワフワと言うよりトロって感じやろ』

「美味しいのを食べてないんよ。一緒に食べに行こ」

『いいよ。チーズみたいなやつをそばに入れるって訳わからん』

「ひょっとして、豆腐窯と間違ってない?」

『楊枝で食べるやつやろ、匂いのキツい、そばが台無しになるで』

「それ、豆腐窯のことやろ」

『豆腐窯って何?ゆし豆腐ってキューブのんと違うの?』

兄に違いを説明した

『朧豆腐みたいな感じやな!それなら食べて見たいわ』

嗚呼、うちの兄も人の話を聞かない人だった

胃カメラって案外イイ

最近、逆流性胃炎の疑いがあるって診断されたから、妻が胃カメラを推してくる。
「昼休みに撮ったくらいやから大丈夫って」
「鼻から入れたら、えずきもしないわ」
「自分の食道とか胃の中とか見れんねんで」

最後のセリフが決めてとなってカメラを呑んだ。

結論的には、まぁ楽しかった。

麻酔は苦い
鼻の点鼻薬は喉に落ちて気持ち悪い
鼻水まで喉に絡んで良くないものを飲ませれている感じ
医者が来る
鼻からカメラを突っ込む
さっそく映し出されるモニターに食道が映る
喉の奥に感じる異物が目の前のカメラだと思うと変な気分
ケーブルはどんどん奥へ進む

「ああ、胃は汚いですね」

あっさり酷いことを言う
「十二指腸まで見ましたが、胃以外は綺麗ですよ」

モニターに映る泡は胃酸か
桃色の組織とそこに点在する赤い斑点

嗚呼、案外に楽しい

抜く頃に少し鼻が痛くなったが、好奇心の勝ちだ
自分の胃壁を見ながら医者と話すなんて面白いわ
胃カメラって、案外、良い

何を着れば良いのか分からない

内地との温度差がこれほどあれば、着ていく服に悩んでしまう。いつぞやの女子高生のようにダウンを着て汗をかくのもイヤだし。

半袖にデニムシャツ、上着の前にダウンベストを入れて、ネックウォーマーで飛行機に乗ろう。

(^◇^)

もう何回目やねん!と、自らにツッコミを入れて出発日を待つ楽しさ。

沖縄の週間天気予報

利ポークしてみた

ポークランチョンミートというと、内地ではスパムが有名すぎてポーク=スパムと思っている人もいるようですが、「スパムおにぎり」がヒットしたせかも、ですね。
沖縄では、spamのほかtulipやmidlandも人気ですし、わしたや沖ハムからも出ているようです。

そこで、明らかに味に違いのあるわしたと沖ハム以外の3つで、利きポークをしてみました。

1 tulip
2 midland
3 spam
で、塩味や固さ、味の違いを査定しました。
調理は、内地で一般的な「焼き」と沖縄で一般的な「茹で」をチョイス

【結果発表・・・個人の意見です】
tulipは当てられましたが、他は間違えました。固さや塩味に僅かな差は感じられるのですが、ほとんどわかりませんでした。
食べ比べてみても、こうですから、野菜と炒めたり、ケチャップやマヨをかけたり、タマゴと一緒に食べると、差は感じないでしょう。

【今後の方針】
スーパーの広告の品を優先する。

なんだか病気や怪我のハードルが下がってる

1年前に人生初の肉離れを経験したら
今春は人生初のアキレス腱の断裂
秋になって逆流性食道炎も起こし
胃カメラを飲もうとしたら指の炎症

まったく身に覚えのない指の腫れ
突然、痛くなって内出血してる

なんだか、年を取ると病気や怪我のハードルが下がっているような気がする。
いや、確定的に下がっている。

ま、きちんと医者に診てもらおう
なんたって、もうすぐ沖縄に行くのだから

今年の冬はどこに行こうか?

今年の春はどこいこうか?
なんて、懐かしい歌を替え歌にして歌ってしまいそうな12月2日です
どこに行こうか?
何を食べようか?
で、ふと思い出した。

浜の家さんは美味しかった
けど、
僕はマース煮、妻はホタテ
確か・・・名物は

魚のバター焼き

二回目に行った時も忘れていたような・・・