嘘の反対が本当にならん事もあるのよ

夜中に目が覚めて、夢をメモした。良い言葉を聞いた。

たぶん沖縄の何かの職人達が集まって昼飯を食べているところへ、僕と孫息子がまぎれてる。
少し離れた席の若い男性の右隣に5歳くらいの少女が座っている。親子だ。その、子を挟むように若い女性が居る。この職場では唯一か数少ない女性のようだ。

孫息子が僕らの隣の中年男性に聞く。
「あの人らユズちゃんのお父さんとお母さんなん?」(夢だから、名前を知っていた)
僕が、訳あり風なのを感じて、孫息子の言葉を遮ると、その男性が言う。
「いや、本当の親子さぁ。ミーちゃんは本当の本当にユズちゃんのお母さんよ」
どうやら、結婚できない何かがあるようだ。そこで男性の言葉。
『あのね、大きくならんと分からんけどね。嘘の反対が本当にならない事もあるのよ。』

言葉だけ書き留めて、記憶の曖昧なところは起きてから色付けしました。

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