僕なりの御嶽考

昨日、セーナナー御嶽に勝手に備え付けられていた鏡が取り外されているって、話をしましたが、そもそも「御嶽」ってなんぞや?を、改めて考えてみました。

もちろん、ウキや他のページでも容易に調べる事のできる事ですけれど、あくまで、僕なりの考察による御嶽考だと捉えてください。

端的に言えば聖域ですから、この場所というより、このエリアと言った方がしっくり来ます。ただ、森全体とか山全体というエリアも御嶽と呼ばれる事がありますが、その広いエリアの中心部には神様をお祀りするための祭祀の場が存在します。

その場にはイビなどと呼ばれる神の降臨する石が置かれていますが、必ずしも自然の岩や石と限らず、神様を守り続ける人々が時代に合わせて作ったものもあります。同様に、神の休憩場所と言われる神アサギもコンクリートで作られたものも存在します。

この永年紡がれていた祭祀の場が御嶽と考えています。聖域というより聖地と言った方がわかりやすいのかも知れません。

似たものに拝所がありますが、これは、地域を指すのではなく、施設を指すように思います。ですから、規模としては小さく、一族だけが拝む箇所であったり、一門の拝む箇所であったり、集落、地域、国の拝む箇所も全て拝所と呼ばれるのではないかと思います。

あくまで、僕の今時点での考察ですから、興味のある方も参考程度に捉えてください。

連敗続きのボウリング

こんな事、本当のボウリングでも無かった。

5連続スピリット、4回のオープンフレーム。

世界に連敗続きでも、楽しい。。。なんて、思うはずが無い!簡単に200UPできるけど、あっさり110点にもなるから、ゲームでもボウリングは面白い。

世界と闘うボウリング

ニンテンドースポーツが面白くて夢中になっていたら妻に注意された
ゲームのバドミントンで怪我せんといてな!
半年の間に肉離れとアキレス腱をやったので言い返せない。

だから主戦場はボウリングだ。
ゲームなのに、フックボールを駆使しないと勝てない。
ボウリングは再現性のスポーツと言われるが、それはゲームの世界でも同じだった。それでも、オフラインでそこそこの成績が出だしたら、少し他人と戦いたくなってきた。

すごい。

ネットに繋げば世界とリビングが繋がる。
3フレームごとの闘いを勝ち抜けば10フレが決勝だ。
現実ではあり得ないレーンに苦戦するのも面白い。
何度かは予選落ちするけれど、何度かは優勝する。
実戦のようにローダウンはできないけれど、リアルな対戦は緊張する。

これが当たり前のことと、思ってる世代と僕らでは世界との距離感はかけ離れてる。
それでも、今夜も世界と闘う。

沖縄尚学のくじ運

孫は野球好きだ。

第一試合が大阪桐蔭で、第二試合が沖縄やろ。第三試合に報徳でて、最後に平安やんな。明日の甲子園なんか絶対混むやん!見たいのに!

せやけど、沖縄どうなん?明日の東海大菅生は東京やろ、強いやんな。頑張って買ったら大阪桐蔭やで。沖縄に優勝させへんで!みたいなくじ運やな。

いや、広陵も松戸も強いよ。仙台育英なんか夏の優勝校やろ。みんな強いよ。しかし、スポーツ好きの二男の影響がモロでとるなー

て、夜に孫を迎えに来た息子と話していたら、明日のカードも知らなかった。嗚呼嗚呼、俺の影響かぁ。。

ボウリング専門店

ボウリング用品の専門店に初めて行ってみたら、品揃えと若干の場違い感に怖気付いたけれど、プレミアム商品券を利用して、数年ぶりに新ボールを購入した。

ドリラーに曲げるイメージやスパンなども相談してみる。指の豆を見て、握り込むクセを指摘され、フィンガーの大きさのアドバイスまでもらった。

何より、ボウリング用品の専門店に来ているだけで、ボウリングが上手くなった気がする。小心な僕にすれば進歩だ。

新しい世界は楽しい。

ボウリング大会と呼べる規模ではないけれど

数年前に同じ部署で働いていたメンバーとは、良くボウリングをした。少しばかし上手かった僕のコーチングは好評でメキメキ腕を上げる仲間達と勝った負けたのやり取りは、ただただ楽しかった。
ところが、世話役が東京に転勤した途端に集合回数が激減し、追い討ちをかけるようにコロナ禍が広がった。

つまらなかった。

社内ボウリング大会も3年続けて中止になり、僕が優越感に浸れる機会が奪われたまま退職した。惜しかった。

そんな僕のちっぽけさを知る仲間たちが、東京から帰省中をトリガーに参加を呼びかけたのが昨日の事。

楽しかった。

大きなお世話のコーチングに笑顔と控えめな歓声。立つ位置と狙いのスパットを教えた直後のストライク。おじさんも思わずハイタッチ。聞かれるのも嬉し楽し。
ふと気づいたら、皆、僕より高得点だった。