ラムネの食し方

二日前に気づいたラムネの食べ方を
ぜひ、試してください

ボクが食べたのはビー玉くらいの大きさのラムネ
生駒で有名なヤツなんですけど
食べ方の違いで
こんなに美味しくなるとは思いませんでした

普段なら口に入れて表面が溶けたタイミングで
噛みますよね
ビー玉タイプは案外噛み砕き甲斐があって
その食感が堪らないのだと思うのですが

我慢するんです

ラムネの表面が溶け出しても
噛まない!
ラムネを奥歯の方に送らないで我慢するんです
そうするとどうなるのか?

溶けるんです

しかも、この有名なラムネは溶ける速度が早い
だから、すぐに噛んでしまうと思うのですが
そこを20秒ほど我慢して舐めてみてください
すると

溶けるんです

甘味と柔らかな酸味が口中に広がり消える
甘さの消え方が潔いんです
噛まない選択肢もあることを是非知ってください

ラムネは舐め続けても美味しかったんです
飴と違う食べ方をすることも
新しい味の発見に繋がるんですね

みなさん!
どうぞ一度、噛まずにラムネを食べてみてください

え?
そうなの・・

ガブリ!をイメージしてはいけなかった

古都華・・・奈良県の高級苺ブランド
ずっと避けて通っていたけど、そんなに苦ではなかった

のに!
平城宮跡近くの宿で買った古都華は
僕の苺に抱いていた思いをぶち壊すほどの衝撃だった
甘さの次に来る酸味の前に香りが来た

以来、古都華のファンになった
ので、あちこちの直売所で買うようになってしまった
そんなに苺が好きでもないのに・・・

そして
妻が一粒の贅沢品を買ってきた
たった一粒がケースに鎮座する高モンだ

当然!
食べる前に写真を撮る
「いい色だねー」「艶っぽくて素敵」
なんて、苺をおだてて、甘さを引き出す

そして
いよいよ食べようとヘタを取った、その時

「アカンで!1個しかないから」
妻が、一粒を半分に切る

ひとくちで放り込んだソレは高級苺の味がしたけど
ちょっと酸っぱかった。

利きジーマーミ豆腐の失敗

サンエーに行くと、実に多種のジーマミー豆腐が売られている
市場本通では”いかに精魂込めた商品”かを知れる店もあるらしい。

3銘柄をチョイスし購入した
・友人がお気に入りのもの
・よく売れていた銘柄で賞味期限の短いもの
・一番売れていたもの

沖縄から戻ったある日
「利きジーマーミ豆腐をしよう」と嬉々として言った僕に
『ああ、できひんな』 妻の残念そうな声

理由を聞くと
銘柄1は友人へのお土産で全部渡してしまった
銘柄2は「揚げ出しジーマーミ豆腐」に変身
銘柄3はいま食卓に置かれている

『そんなんは、早く言わな』

だけど、銘柄3は美味しくて
銘柄2の揚げ出しジーマミー豆腐は絶品だった

食べ比べに失敗した
と、沖縄に行く理由がひとつ増えた

許田の名品黒糖ひはつ

許田で買ってきた生姜と胡椒入りの黒糖が
事の他良い

少しピリリと喉に染みるが、一瞬ののちに黒糖の甘さがそれを和らげてくれる。
徐々に、萎れた身体に活力が戻されるようだ。
風邪の寒気も、ダルさも沖縄のおばちゃんが思い出されて軽減されていく。

「すぐに身体が温まって、風邪も治ってしまうよ」

確かに、身体の冷えは少し解消されたようだ
鼻水も止まりつつある
咳き込むのも少しマシになったようだ

でも、それは
たぶん、一昨日行ったお医者さんの薬のおかげ

劇的に風邪が治るわけではないけれど、沖縄のエキスが身体に充満してくるのは間違いなく、沖縄好きには効能があふれる黒糖である!
個人の感想ですが。。。。

ゆしどうふ

「ゆしどうふのそばも美味しいやろうね」

兄に話しかける

『いや、実は俺な、ゆしどうふが苦手なんや』

兄の答えに意外な感じがした

「朧豆腐やで、熱々の出来立てなんかサイコー」

『出来立てなんて、余計に味がキツそう』

兄は嫌いな理由を続ける

『俺は酒が飲めないからな』

そういえば、以前、コーレーグースをかけすぎて困っていた

「そりゃ、かけるのを調整しいや。フワフワで優しい味になるよ」

『確かに柔らかいけど、フワフワと言うよりトロって感じやろ』

「美味しいのを食べてないんよ。一緒に食べに行こ」

『いいよ。チーズみたいなやつをそばに入れるって訳わからん』

「ひょっとして、豆腐窯と間違ってない?」

『楊枝で食べるやつやろ、匂いのキツい、そばが台無しになるで』

「それ、豆腐窯のことやろ」

『豆腐窯って何?ゆし豆腐ってキューブのんと違うの?』

兄に違いを説明した

『朧豆腐みたいな感じやな!それなら食べて見たいわ』

嗚呼、うちの兄も人の話を聞かない人だった

利ポークしてみた

ポークランチョンミートというと、内地ではスパムが有名すぎてポーク=スパムと思っている人もいるようですが、「スパムおにぎり」がヒットしたせかも、ですね。
沖縄では、spamのほかtulipやmidlandも人気ですし、わしたや沖ハムからも出ているようです。

そこで、明らかに味に違いのあるわしたと沖ハム以外の3つで、利きポークをしてみました。

1 tulip
2 midland
3 spam
で、塩味や固さ、味の違いを査定しました。
調理は、内地で一般的な「焼き」と沖縄で一般的な「茹で」をチョイス

【結果発表・・・個人の意見です】
tulipは当てられましたが、他は間違えました。固さや塩味に僅かな差は感じられるのですが、ほとんどわかりませんでした。
食べ比べてみても、こうですから、野菜と炒めたり、ケチャップやマヨをかけたり、タマゴと一緒に食べると、差は感じないでしょう。

【今後の方針】
スーパーの広告の品を優先する。