油断してはいけないお年頃

先週の月曜日右足の指に痛みが走った
湿布したけど、痛い
整形外科の予約は来週の月曜だった
様子を見る事にした
右足の人差し指と中指が痛む
足の甲と足の裏にも痛みがある
けれど、耐えられない程じゃない
木曜日
まだ、歩きにくいが痛みがひいてきた
金曜日
予定通り”飲み会”に出かけた
土曜日
朝から、指が腫れて真っ赤になった
立ち上がるのも一苦労で
立ったら立ったで、爪先から踵まで
どこを床につけても痛い
足を上げて寝ると腫れと赤みがマシになる
トイレに立つと、腫れと赤みが痛いのを連れて戻る
ついに
以前、歯医者からもらっていた痛み止めを飲む

日曜日
かなりマシになったので考える
金曜の飲み会がマズかったのでは!
歩行かお酒か、あるいは両方のせいか
腫れもひどくないし、折れてはいないだろうが
土曜の痛み方ならヒビくらいあるかも?
明日は病院に行こう

キッカケは、力を込めて指を握っただけなのに
まさかグーをしただけでヒビもないと思うけど
”そんな事”くらいで怪我する年頃なんだろか?

ガブリ!をイメージしてはいけなかった

古都華・・・奈良県の高級苺ブランド
ずっと避けて通っていたけど、そんなに苦ではなかった

のに!
平城宮跡近くの宿で買った古都華は
僕の苺に抱いていた思いをぶち壊すほどの衝撃だった
甘さの次に来る酸味の前に香りが来た

以来、古都華のファンになった
ので、あちこちの直売所で買うようになってしまった
そんなに苺が好きでもないのに・・・

そして
妻が一粒の贅沢品を買ってきた
たった一粒がケースに鎮座する高モンだ

当然!
食べる前に写真を撮る
「いい色だねー」「艶っぽくて素敵」
なんて、苺をおだてて、甘さを引き出す

そして
いよいよ食べようとヘタを取った、その時

「アカンで!1個しかないから」
妻が、一粒を半分に切る

ひとくちで放り込んだソレは高級苺の味がしたけど
ちょっと酸っぱかった。

怒る事に回すエネルギーが勿体無い

昨年、「ありがとうの神様」の話を聞いて、「引き寄せの法則」の本を読んで、「小さな宇宙人」を考えて「素晴らしいマントラ」を分かろうとした。

そしたら

「ごめんなさい」を言わせる行動よりも
「ありがとう」と言ってもらえる行動の方が楽なことに気がついた。

謝れと言われるから腹が立つの応酬は終わりがない
終わったように見えても胸にササクレが残ったりする

色んな話を丸呑みできるほど素直にできていないけど、お経や聖書も案外異口同音なのかも知れないと思う。

そうなると

怒る事に回すエネルギーが勿体無い

のは、わかっているのに
嫌味を言ったり、頼んでばかりだったりする。

理論と実践を一致させるのは難しい。

利きジーマーミ豆腐の失敗

サンエーに行くと、実に多種のジーマミー豆腐が売られている
市場本通では”いかに精魂込めた商品”かを知れる店もあるらしい。

3銘柄をチョイスし購入した
・友人がお気に入りのもの
・よく売れていた銘柄で賞味期限の短いもの
・一番売れていたもの

沖縄から戻ったある日
「利きジーマーミ豆腐をしよう」と嬉々として言った僕に
『ああ、できひんな』 妻の残念そうな声

理由を聞くと
銘柄1は友人へのお土産で全部渡してしまった
銘柄2は「揚げ出しジーマーミ豆腐」に変身
銘柄3はいま食卓に置かれている

『そんなんは、早く言わな』

だけど、銘柄3は美味しくて
銘柄2の揚げ出しジーマミー豆腐は絶品だった

食べ比べに失敗した
と、沖縄に行く理由がひとつ増えた